Teclast X89 Kindow 実機レビューその4 各種ベンチマーク Android編
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比較用としまして、私がメインで使っているスマホ
「GALAXY NOTE EDGE SC-01G」
そして同クラスである7インチデュアルOS中華タブ
「Vido 原道W7」
のスコアも合わせて掲載したいと思います。それぞれのスペックを簡単に載せておきますと
Teclast X89 Kindow
・CPU:Atom Z3735F
・メモリ:2GB
・グラフィック: Intel® HD Graphics(311MHz-646MHz)
原道 W7
・CPU:Atom Z3735G
・メモリ:1GB
・グラフィック:Intel® HD Graphics(311MHz-646MHz)
GALAXY NOTE EDGE SC-01G
・CPU:Qualcomm Snapdragon 805 APQ8084 2.7GHz
・メモリ:3GB
・グラフィック:Qualcomm® Adreno™ 420 GPU
となっています
それでは早速見ていきます
AnTuTu Benchmark
Teclast X89 Kindow
スコア:48425
原道 W7
スコア:28458
GALAXY NOTE EDGE SC-01G
スコア:65531
ハイエンドのスナップドラゴンを搭載するGALAXY NOTE EDGEには敵わないものの、同じグラフィックチップを搭載している原道W7に比べるとずいぶんと良いスコアが出ました。CPUとメモリが良くなっている分、総合的なスコアが上がっているのかなという感じです
グラフィック面に関しては大きな差は無いように思いました。どちらもベンチ中、カックカクです(笑)
Geekbench 3
Teclast X89 Kindow
シングルコア:805
マルチコア:2163
原道 W7
シングルコア:724
マルチコア:2006
GALAXY NOTE EDGE SC-01G
シングルコア:1071
マルチコア:3300
となりました
これはもう、CPUの性能の差がそのままベンチ結果に表れたと言えますね
そして特筆点なのですが、負荷のかかるベンチマーク中ではありますが、X89 Kindowはサーマルスロットリングが発生していませんでした。本体はうっすら熱くなってはいるのですが、そこそこ負荷の高い作業をしていても短時間であれば問題なさそうです。ただし、充電しながら使ってしまうとダメですね。持つのが嫌になるほど熱くなります
性能的にはNEXUS 5程度なのかなという感じです
最近の3Dゲームなどやられるには少し厳しいかもしれませんが、ネットブラウジングぐらいならあまりストレスなく行えると思いますよ
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- 2016.05.07 Saturday
- 中華タブ
- 00:56
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- by 豆ガジェ男