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ONDA V919 Core M レビュー&ベンチ

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    ONDA V919 Core M

    中華タブレットの中には人気機種を模倣したものがたくさんあります
    今回紹介するのは、iPadクローンと呼ばれるタイプの機種の中の一つ
    ONDA V919 Core M
    です

    iPadと同じ9.7インチ、4:3のアスペクト比を持ったretina液晶と、そのサイズでありながらcore M-5Y10cを搭載、メモリ4GB&M.2 SATA3接続の高速SSDが魅力の本機
    果たしてカタログスペック通りの性能を発揮してくれるのかどうか、実機レビューをお届けします
     

    はじめに注意です


    以前書いたのですが、こちらの機種を購入される際には、OSのエディションに注意して下さい
    私が買った機種は、windows10の単一言語版(中文版)がインストールされており、通常のマルチランゲージ版の日本語化手順では日本語化できませんでした

    参照:中華タブ 単一言語版に注意!

    現在こちらの機種は赤札天国さんで発売されており、OSのエディションはマルチランゲージ版と記載されています。どうやらインストールされているOSのエディションに違いがあり、マルチランゲージ版のものもあれば単一言語版のものもあるようです

    購入される際にはOSのエディションをお確かめのうえ購入されることをオススメいたします…

    赤札天国さんは、有料になりますが日本語化の設定を行ってくれるサービスもありますので、このサービスを利用すれば間違いないかとは思いますが、自分で設定されるつもりの方、お気をつけ下さい
     

    ONDA V919 Core M 実機詳細


    ではまず、スペックの中でも特筆すべき点のご紹介です
     
    CPU Intel Core M-5Y10c(0.8GHz-2GHz)
    メモリ LPDDR3 4GB RAM
    ストレージ SSD SATA3 64GB ROM
    OS
    (デュアルブート)
    windows8.1 or windows10
    android5.0 or android5.1
    液晶 9.7インチ IPS Retina液晶
    3G通信 WCDMA and GSM for network
    サイズ 240×170×8.9 (mm) 横×高さ×厚さ
    重量 583g
    USB microUSB2.0
    バッテリー 8000mAh
    その他 静電容量式10点マルチタッチパネル、加速度センサー
    カメラ(フロント&リア)、wifi 802.11 b/g/n
    micro SD cardスロット(128GBまで)、イヤホンジャック
    スピーカー、bluetooth4.0


    その他の細かな点はメーカーサイトをはじめ、たくさん紹介記事がありますので割愛させていただきます
    赤文字のところは、中でも特に強みだと感じるポイントです。強みがたくさんありますね

    何と言っても魅力なのはそのサイズです。現状、Core Mを搭載した機種の中では世界最小最軽量となっています。オンリーワンの存在です
    私が過去に使った機種の中で、panasonicのLet's note RZ5が、そのフットプリントの小ささとCore M搭載という点でとても良かったのですが、この機種のほうが小さくて軽いです
    iPad Air2と比較すると、縦横はほぼ同サイズで厚みが2.8mm厚いです。重さも150g重くなっていますが、AtomではなくCore Mを搭載している点を考えるとかなり頑張ったサイズだと思います

    CPUはネット上では5Y10だという記事が多いですが、私が実機で確認したところ5Y10cでした。発売時期を考えると、搭載されているCPUはおそらく全て5Y10cなのだろうと思われます

    さらに、androidタブを持っていない人にとっては、android5.1とのデュアルブートというのはとても嬉しいのではないでしょうか
    simフリーのmicro simスロットを搭載しているため、3G通信にも対応しています

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    ONDA V919 Core M ベンチマーク


    これだけ小型化していると、発熱に弱いCore Mがきちんと動くのかが心配になりますね
    ということで各種ベンチマーク結果を掲載します
     

    CINEBENCH R11.5

    V919 Core M cinebench
    マルチスレッド測定

    V919 Core M cinebench
    シングルスレッド測定

    マルチスレッドで2.26pts、シングルスレッドで0.89ptsとなりました
    この筐体の小ささでこのスコアはちょっと驚きです。surface pro2の平均的なスコア2.5ptsに迫っていますね
    OpenGLのスコアは16fps強と、こちらはいまいち振るわずでしたが…

    同じONDAのiPadクローンであるV919 air chがcherry trailのAtom x5-Z8300を搭載していますが、あちらはマルチスレッドで1.37pts、シングルスレッドで0.36ptsというスコアですので、ちょっとレベルが違います。もちろんあちらは、薄くてより軽いというメリットもありますが…
     

    ドラクエベンチ

    V919 Core M ドラクエベンチ

    ドラクエベンチのスコアは、解像度1280×720、標準品質のウィンドウモードで2816と、ちょっと振るわない結果となりました。CINEBENCHのOpenGLスコアもそうですが、グラフィック性能がいまひとつですね
    ベンチを走らせていて、ベンチマーク途中から「急に動きが鈍くなったな」と感じました。おそらくベンチの途中で発熱が閾値に達し、クロックダウンしたのだと思います。連続で高負荷をかけ続けるような処理はやや荷が重いのかもしれません。グラフィック性能は、Atom cherry trailよりもわずかに勝っている程度、と思ったほうが良さそうです

    ちなみに低品質では3996というスコアでしたので、設定を下げれば遊ぶことは可能そうです

    V919 Core M ドラクエベンチ
     

    CrystalDiskMark

    V919 Core M CrystalDiskMark
    SSD


    microSDカード


    USBメモリ

    以上のようになりました
    やはりSSDの速度は素晴らしいですね。eMMCとは次元が違う快適さです。そしてSDカードスロットは残念な結果に…
    使用したカードは、今回もこちらです

    ただし当機種は、SDカード容量128GBまで対応しているとメーカーがアナウンスしています
    速度を気にしない人には嬉しいですね。とはいえ、フルHD動画をsdカードに入れて視聴しても問題なく見ることができるぐらいの転送速度は出ていますので、普通に使う分には全然気にならないかと思います

    USBは、やはりUSB2.0接続ですので「こんなもんか」といった印象ですね。特筆すべきことはないです


    いかがだったでしょうか
    私としては、この機種はかなり気に入っています。性能を見ると同じCore M搭載機のCube i7 Stylusの方が優れていますが、筐体の小ささと軽さのおかげで取り回しやすさが全然違います。毎日持ち歩こうという気にさせてくれるサイズに仕上がっていると感じますし、私が重視している「満員電車の中で使える」という点も満たしてくれていて満足しています

    eMMCではなくSSDを搭載しているおかげで、体感的なサクサク感もかなり高いですのでオススメですよ
    お値段は、赤札天国さんだと5万円オーバーでちょっと高いですが、海外通販で買えば$339.99(41000円ぐらい)ですので、コストパフォーマンスは高いと感じます
                
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    コメント
    ありがとうございました。
    このサイトのお陰で大変助かりました。

    昨年の11月にこの機種を購入しましたがAndroidのPlayストア非対応でSSDの容量も少なく通信モジュールも不安定で使い勝手が悪かったのですが、ここの記事を参考にしまして改造してみました。

    1.SSDを256Gに換装
    2.Androidのルート化し後、Windowsをインストール
    3.通信モジュールをLTE化後、OCNのSIMカード利用し
      下り13M上り4Mで安定して使用できてますAndroid
      で繋がらないのが残念です。

    これで理想のPCになりました重ね重ねお礼申し上げます。
    • keiyama
    • 2016/03/13 10:52 PM
    keiyamaさん

    ご参考になったようで良かったです
    私もスペックに惹かれて買ったはいいものの、単一言語版にやられたところから始まり、SSDの少なさや通信の不安定さなど色々不満がありました
    パナソニックのRZ5でも買おうかなと思っていましたが、改造することで本当に理想のPCとなりました

    同じような嬉しさの手助けとなれて良かったです。あとはこれから夏がやってきますが、暑い季節を乗り越えられるか、注目していきたいですね
    • 豆ガジェ男
    • 2016/03/14 6:43 PM
    とても参考にさせていただいています。keiyamaさんがコメントされていますが、改造後アンドロイドでLTE接続出来ないのでしょうか?。と言うことは3Gでも接続できないのですよね?。これからV919 core Mを買おうと思ってるんですが、そこは残念ですね。
    • zeke
    • 2016/12/27 12:39 PM
    zekeさん

    コメントありがとうございます。というか随分お返事遅れてしまい申し訳ありません。もうこちらの機種は購入されたでしょうか…

    ご指摘の通り、WWANモジュールを換装すると、残念ながらAndroid側ではモジュールを認識していないようで、LTEだろうと3Gだろうと接続できないですね。回避策もある気はするのですが…
    そこが解消されれば、より完璧なデュアルブート機として使っていけるだけに残念ですよね
    • 豆ガジェ男
    • 2017/02/12 11:39 PM
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