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「GPD WIN」レビュー4 各種ベンチマーク結果

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    GPD WIN 緑屋

     

    ゲームパッド付きのUMPC

     

    GPD WIN

     

    今回は各種ベンチマークをとってみましたので、その結果をご紹介したいと思います

    他機種との比較もして、相対的な性能も探ってみたいと思います

     

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    今回は比較用としまして、baytrailのAtom Z3735FとCore M-5Y10cのスコアも掲載しております

     

    また、同じAtom x7-Z8700を搭載するSurface3のスコアも参考値として記載しておきます
     

    GPD WIN ベンチマーク


    それでは早速ベンチの結果を見ていきます
     

    CINEBENCH R11.5

    GPD WIN cinebench r11.5

    GPD WIN(Atom x7-Z8700)

    マルチスレッド測定:1.74 pts


    X89 Kindow(Atom Z3735F)
    マルチスレッド測定:0.92pts

     

    V919 Core M cinebench

    V919 Core m(Core M-5Y10c)

    マルチスレッド測定:2.26 pts

     

    ※参考 Surface3(Atom x7-Z8700)

    マルチスレッド測定:1.74 pts

     

     

    GPD WIN(Atom x7-Z8700)

    シングルスレッド測定:0.46 pts



    X89 Kindow(Atom Z3735F)
    シングルスレッド測定:0.26pts

     

    V919 Core M cinebench

    V919 Core m(Core M-5Y10c)

    シングルスレッド測定:0.89 pts


    ほぼ予想通りの結果となりました。同じAtomであるZ3735Fと比較すれば倍近い性能を持っていますが、Core Mには二回りほど劣っている感じです。しかもCore M 5Y10cは二世代前のアーキテクチャであるため、現在のCore Mと比べるとさらに見劣りしてしまいます

    体感上もこの結果を裏付ける印象を受けます。Core Mをサクサクとすると、やはりZ8700は時々突っかかる感じがあります。これはストレージの速度がボトルネックになっている部分もあるとは思いますが、CPUそのものの性能差が大きいのだと感じます

    残念ながら、Core M機ほどの快適性を求めていると期待を裏切られることとなってしまいますね

    ちなみに、同じCPUのSurface3とは全く同じスコアが出ています。放熱などは同程度うまく処理されているようですね。むしろファンレスかつあの薄さでGPD WINと同じスコアを出すSurface3は流石です

    ドラクエベンチ

    GPD WIN ドラクエベンチ
    GPD WIN(Atom x7-Z8700)


    X89 Kindow(Atom Z3735F)

     


    V919 Core m(Core M-5Y10c)

     

    ※参考 Surface3(Atom x7-Z8700)

    標準品質/1280×720/ウィンドウ:2500前後


    かなり頑張ったスコアだと言えるのではないでしょうか。cherry trailになりグラフィック面がかなり強化されたAtomですので、これだけのスコアが出るのですね。ただ、残念ながらやはりCore Mには及びません。この5Y10cとは微差ですが、現在のCore Mはドラクエベンチで6000程度のスコアが出ますので、どうしてもAtomの限界を感じてしまいますね

    Surface3よりも良い結果が出ていますが、これはファンの恩恵なのかもしれませんね

     

    ちなみに他の設定ではどうなるのかも試してみました

     

    GPD WIN DQベンチ

    フルスクリーン

     

    画質を「低品質」に変更

     

    さらに解像度を「640×480」に変更

     

    まず、フルスクリーンで試したところ、ウィンドウよりも少しスコアが落ちました。この機種ではウィンドウモードの方がパフォーマンスを発揮できるようですので、ウィンドウモードのまま画質、続いて解像度を下げて試しています

    スコアだけ見ると普通に遊べそうですが、群衆シーンではやはりカクつきが見られました。いくら設定を下げても、ヌルサク動作を求めるのはちょっと厳しいと言えます

    CrystalDiskMark


    内蔵ストレージ(eMMC 64GB)

     

    micro SDカード(class10 32GB)

     

    USB3.0(USB3.0 16GB)


    ストレージの速度はまずまず…中の上ぐらいといったところでしょうか。下を見ればいくらでも酷いストレージはありますので、このぐらいの速度が出ていればとりあえず満足です

    SDカードはクラス10のUHS-Iタイプのものを使用していますが、はっきり言って遅いです。カードリーダー自体が「それなり」の部品を使用しているようで、いくら高速なカードを使用しても速度アップは望めません。カタログスペックに現れないところをケチる、中華製品のいつもの手段ですね(汗)

    SDカードをストレージの容量を補う目的で使用しようと考えている方は、使用用途をよく考えないと辛いかもしれません。例えば、DTMなどで使用するにはかなり厳しいと思います。エミュレーターを使用する際のROM置き場としてぐらいなら問題ないのではないかと思います

    ちょっとおかしいなと思うのはUSBメモリの遅さです。USB3.0のはずなのですが、USB2.0並みの速度しか出ていません

    ドライバの問題なのかなんなのか…。USB2.0ポートの色を青く塗っただけなんてことはないでしょうが(笑)ちょっと原因を調べてみたいと思います

    ちなみに同じUSBメモリを他機種のUSB3.0ポートで測定した速度はこちらです
     

     

    どういうことなんでしょうね(汗)比べるとGPD WINの方はReadがかなり悪くなっていますがWriteは少し良くなっています。これもポートに使われている部品の差なのでしょうか…

    ちなみに他のUSB3.0メモリも試してみました

     

     

    これを見るとやはりハードウェア的にはUSB3.0であるのは間違いないとは思うのですが(当たり前ですね)釈然としないものがあります

     

     

    いかがでしたでしょうか
    私の正直な感想では、やはり期待していた程の性能ではなくがっかりしたという気持ちの方が大きいです

    グラフィックでは多少見せ場を作ったものの、Core M機がどんどん性能を伸ばしていっている今、Atom機の限界を改めてまざまざと見せつけられたというのが率直な気持ちです。さらにはiOS機やAndroid機もどんどんAtomを超える性能を持った機種が登場してきています

     

    GPD WIN geekbench
    GPD WIN GEEKBENCH3

     

    ※参考 iPhone7 Plus(A10プロセッサ) シングルコア:3087 マルチコア:6081

    ※参考 ハイエンドAndroid端末全般(Snapdragon 820) シングルコア:1954 マルチコア:5869


    エミュレーターはAndroidアプリでもたくさんありますので、ゲーム目的で使用する場合でもAndroid機を使った方が良いのかもしれませんね…Windowsのポータブル機ではSMACH Zに期待したいと思います

     

    ただ一点、この機種の本当にグッドな点は物理キーボードを搭載していることです。各種ソフトを使用している際に、ショートカットキー操作が出来るのは本当に便利です。DTMや映像系のソフトは本当にショートカットキーを多用しますので…

    この機種のスペックでそれらが満足に動くのかどうかはまた今度検証するとして、ひとまずは最後によいしょして終わりたいと思います

                
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