SMACH Z 開発遅延のため発売が大幅に遅れることに…
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今回入ってきた情報によりますと、バッカー向けに発送が開始されるのは今年の9月になりそうだとのことです。元々の発送予定が4月でしたから、約半年もの遅れが出ていることになります
急ぐわけではないので、時間をかけてでもきちんとしたものを作ってくれたほうが嬉しいのですが、半年というと結構な時間差ですのでやはり残念な気持ちが拭いきれません
最終完成版のお披露目は8月に予定されているGamescom 2017にて行われる予定で、その後の配送ということになりますね
その他いくつか開発情報も更新されています。ざっくりご紹介しますと
- 電子部品は90%確保先が決まり、残りも間もなく決まる
- ディスプレイは5.98インチのIPS液晶に決定。フルHDでLEDバックライト。1670万色カラー
- 通常版の「SMACH Z」もeMMCではなくM.2 SSDの採用が決定
- 本体設計に変更があり、コネクタが本体下部へ、「PRO」にのみ搭載されているカメラは左側へそれぞれ移動となる
- 一般販売分はスペイン国内は今年12月のクリスマスまでに、それ以外の国は来年にずれ込む
とのこと。ほかにもいくつか情報が更新されているのですが、進捗状況の報告などでした
この中で重要だと感じるのが、通常版「SMACH Z」のSSD搭載決定ということではないでしょうか。ストレージの速度の違いは使用感に直結しますので、同じメモリ4GBでも「GPD WIN」と「SMACH Z」では体感上の性能は天と地ほど違ってくるだろうと予想されます。非常に嬉しい英断だと思います。開発元が言うには、どうもeMMCとAMDのシステムとの相性が良くないようで、速度が非常に遅くなってしまうがため、今回の変更となったそうです
通常版を選択されている方にとってはラッキーな変更ですね
基盤は現時点でまだ開発中とのことで、メドが立ったような書き方をしてはいますがまだまだ安心できるとは言えず、さらなる遅延も覚悟しておいた方がいいかもしれません
こういったプロジェクトは毎日追いかけたりせず、半分忘れて生活しながら気長に待っているのが精神衛生上良さそうでうね
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- 2017.02.06 Monday
- PC
- 00:07
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- by 豆ガジェ男