行動軌跡の3D可視化がマニア心をくすぐる! セイコー「LAND TRACER」
本機はbluetooth機能を有してはいるもののソーラーウォッチとなっており、充電や電池交換の必要がなく使い続けられるのが嬉しいところ。また、そのソーラー発電状況も液晶上で10段階で確認できる発電レベル表示機能付きとなっており、より安心して使用を続けることが出来る仕組みとなっています
本体には「FIELDSENSOR」と呼ばれる、気圧、温度、方位を計れるセンサーが付属しているほか、bluetoothによってスマホと連携することで時刻同期はもちろんのこと、位置情報、天気情報、降水確率、降水量、風向、風速、気温、日の出日の入り、月齢、潮回りといった各種情報を液晶上に表示できるようになっています
そして最大の特徴なのが、セイコー独自のアプリ「Seiko Watch Link」でスマホと連携した「フィールドトレーサー」機能です
この機能は、時計自身で取得した高度情報とスマホが取得した位置情報をリンクさせることで、自分の活動の軌跡をアプリ上に3Dで記録します。その3D軌跡をgoogleマップと重ねて3次元ログとして表示することが可能となっています
この近未来感がたまりません。この3DトレースログはSNS上での共有も可能となっています
他にも「フィールドトレーサー」にはログポイントと呼ばれる機能があり、休憩地点、分岐点、絶景ポイントなど任意の場所でボタンを押すことでその地点を記録し、ログポイント間の距離、移動にかかった所要時間、標高差などを表示数することが可能となっています
アスリートやアルピニストの方のインターバル計測だけではなく、レジャーのおともや旅の思い出としてなど楽しみ方は無限大にありそうですね
ラインナップは赤の「SBEM001」と黒の「SBEM003」の2種類なのですが、数量限定のダウンヒラーモデルとして「SBEM005」が用意されています。限定数は1000本。2015年ナショナルランキング1位の井本はじめ選手とのコラボモデルとのことです。個人的にはこの限定モデルがいちばんデザインが好きです(下段が限定モデル)
お値段は通常モデルが54000円、限定モデルが56160円となっています
デザイン的にも好きだし、これは欲しいです!
- 2017.05.27 Saturday
- 面白ガジェット
- 21:44
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- by 豆ガジェ男